おもちの気まぐれメモ

趣味についてBL中心に色々

BLについて

このブログを始めたのもBLについて吐き出したかったからなのできちんと記載していこうと思う。

基本的には本当に何も地雷なし。バース系のお話も何でもいけます。与えられている情報をそのまま受け取って楽しめるタイプ。

グロいのは苦手だけど、色々ドギツイのもお話に必要なら全然問題なくて、それがあるから無理とはならない。そう考えるとストーリーがしっかりしているものが好きなのかもしれない。(例外は勿論あり)

漫画でいうと絵が好きだからで入るのが多くて、女の子っぽい可愛いものよりもちゃんと男の人の恋愛が好み。

現在、同人系は見る専であんまり考えられないけど、情報を与えられたら考えられるし、過去には考えていたこともある。

 

ドラマCDはあんまり聞かないけど、何枚か持ってる。

実写BLドラマは基本見ない。BLアニメも基本見ない。別に避けているわけではないが、BLに関しては映像に興味がないのかも。

 

BLゲームはやるが、現在はparadeから出たものじゃないと興味がないというか追っていない。基本的には主人公攻めが無いとやらない。でもparadeさんが総受けに全振りしてきたら付いていく所存。

 

BLに目覚めるきっかけ

私が通っていた小学校はかなり人数が少ない学校で、同級生は9人、全校生徒合わせても60人いかないような小学校だった。

中学校で急に学年3クラスに分かれるような数の学校になるのだが、クラスで同じ学校だった人は1人だけだった。

女は私一人。要するに友達がいなかった。他の人達は別の小学校からの中学校だからグループも出来上がっていて、私は友達を作ろうと必死だった。ここが大事である。

【私は友達を作ろうと必死だった。】

当時の私は全くオタクではなく、お笑いが大好きな普通の子供だったと思う。

アニメは名探偵コナンとか犬夜叉とか結界師とか夜ご飯食べてるときに流れてくるから見る。あとは父がONE PIECEとカメレオンと北斗の拳の漫画を買っていたので勝手に読んでいた。んー…漫画はちょっと特殊かもしれない。

ある日少し話した絵を描くのが上手だった後ろの席の子が隣のクラスの友達を紹介してくれたのだが、その子が私をオタク道に引っ張りBLを教えた友人Aである。

ちなみに今は連絡も取れないし何をしているのかも知らない。高校は私とは別のところに行って、学生時代コスプレを楽しんでたのだけ知っている。

まだあまり仲良くないその子と一緒に帰っている時の会話を下に書き記す。

友人A:アニメとか漫画見る?

おもち:見るよ

友人A:何が好き?

おもち:ONE PIECE…とか?

友人A:えー!私も好き!誰が好き?

おもち:ゾロとサンジかなぁ

友人A:え、それどっちが上?

おもち:(どっちが好きかの順番か…?)…サンジ?

友人A:え、嘘!!!うわー!!!!めちゃくちゃわかる!!!!私もそっち派!!!!みんな逆っていうんだよ、やっぱサンゾロだよね!!!めっちゃ嬉しい!!!(めちゃくちゃ早口)

おもち:そうだよねーサンゾロだよねー(?????)

なんのこっちゃわからない私は友達がいなかったから知ったかぶりをした。たまたまサンジが好きで良かったけどゾロのほうが好きだったらゾロサンとなってしまい友人Aとは価値観が合わず、私もオタク道からは外れてまた別の道を歩んでいたかもしれない。

これが初めてのBLとの出会いで、これを期にBLという世界に足を踏み入れ、ここから同人誌というものを見せてもらうようになる。

特にONE PIECEは(今もかもだけど)当時めちゃくちゃ尾田先生の絵に似ている作家さんが多くて本物のONE PIECEの番外編だと思って読んでいたものもある。

そしてふとした軽い絡みのシーンでなんだこれ?となるけど、当時の私はアホなので尾田先生もこんな日常系の漫画を書くんだなぁとか思いつつ、本物と同人をわかってるんだかわかってないんだかふわふわした状態で楽しんでいくことになる。

今思えばこれがなんでも受け入れ態勢の礎になっているのかもしれないし、サンゾロから入ったからこそ「ちゃんと男」の恋愛ものが好みなのかもしれない。

中学生の時一瞬だけ仲の良かったこの友人Aとは、こんな感じで気を遣って友人関係を進めていくことになる。向こうはどんな気持ちだったか知らないけれど。

その結果、初めての恋愛ゲームがBLになるということである。(自己紹介で簡単に書いた「仔羊捕獲ケーカク! スイートボーイズライフ」

 

好みのBL

本当になんでも読むし、書いていく好みに当てはまらなくても好きなものはたくさんあるという前提。

何度か話に上がっているが、女の子みたいな男よりも、ちゃんと男!という方が好き。でも例外はめちゃくちゃある。それこそ仔羊捕獲ケーカクのゲームの影響かもしれないけれど、みなみ遥先生(南かずか先生)はすごく大好きで、一時期めちゃくちゃ読みまくってた。

BLだけではないが褐色男子が大好き。どちらでも良さがあるけど、褐色男子は受けのほうが好きかも。

基本的にはハッピーラブラブ甘々な話が大好き。お互いがちゃんと好きなのが好き。

あと特殊なものだと体調不良ネタはめちゃくちゃ好きかもしれん。これは完全に癖。

これも特殊癖かもしれんが、オネエ攻めにすごくハマって読み漁ってた時がある。それで出会った真夜中ラブアライアンスやロストバージンは最高だった。別にBLに限った話じゃないが、美人で可愛い人から急に雄が見えたときに心臓がギュッとなる。ギャップに弱いだけかも。

同軸リバも好き。ハッピークソライフは最高。元気にもなる。

人外も結構好き。ケモミミ的なものも好きだし、がっつり別の種族でも好き。すぐに出てくるのだと、いけにえもんぜんばらいとか大好き。脱皮シーンが好き。蛇が好きなだけかも。

そういえば昔は毛深いのとか地雷まではいかなくとも苦手側だったかもだけどBLゲーム「NO,THANK YOU!!!」やってから全然問題ない、場合によってはアリだと思うタイプに作り変えられてしまったかもしれない。むしろ無い方が変かもと思うときすらある。だから昔はサンジのすね毛が嫌だなとか思ってたけど今考えたら可愛いからアリ。

最近認識したけど、サンドイッチも好きだ。これも特殊ですね。入れて入れられる人を真ん中に置くやつ。私の中のサンドイッチ代表作は「30までに死にたい」で、kindle unlimitedで読んだ上で購入した。

 

同人系

今は与えられたら受け取って楽しめるけど、全く考えなくなったが、昔は考えてた。

それこそ上で記載したが、ONE PIECE(サンゾロ)から始まり、NARUTO(シカキバ、ネジリー、我リー)、銀魂(銀時受け)とジャンプ系を通った記憶。結構王道を通ってきていなくて(あれば読んではいたけど)、特にリー受けとかかなりのマイナー道を通っている。

そんな自分が一番ハマったのはイナズマイレブンカップリングにめちゃくちゃハマった。これも王道CPではないと思う。

一番のメインは豪炎寺と鬼道のCPだったかな。どちらもありだった。豪炎寺受けが多かったかも。あとは不動総受け、綱飛を考えてた。(綱海×飛鷹に木暮くんセットにして楽しんでた)不動さんは絶対受けじゃないと嫌だったけど、唯一一之瀬だけは攻めても良いことにしてた。

地雷は存在しないと散々言っているけど、イナイレに関しては結構地雷あった。鬼道さんが豪炎寺以外のCPで受けなのが気に食わなかったし(不動×鬼道もNG)、豪炎寺と不動さん以外とのCPがそもそもあんまり好きじゃなかった。あと、円堂がいるCPは嫌だった。(BLにしたくなかった)綱海さんは絶対的攻めと思っていたけど、相手は飛鷹以外受け入れられなくて、特に多かった綱海×立向居が受け入れられなかった。

地雷とか、ほんと今思うとなんで?って感じ。好みはあれど今なら受け入れて読んだうえで、ここが好きだな、とか思えると思うんだよね。イナイレ腐の皆様生きてる?最近pixivも何も見てないから彼女たちが今どうしているのか全然わからない。元気に今もオタ活していてほしい。

イナイレは本当にはまっていたので個人サイトも作成していた。ガッツがすごいよ、若いね。絵は描けないので文字書きで。何考えていたんだろう。結構ギャグ寄りのほのぼの系だった気がする。キャラがわちゃついているのがいいという考え方。エロはこっぱずかしくて書けねえだったし、今も自分で頑張っていろいろ考えるとエロではなくわちゃわちゃハッピーな感じを想像するな。

同人に関してはもともとの作品があるってのもあって、作品によるけれども仲間・親友・戦友の延長みたいな関係性が好きなのかも。

 

 

こうやってまとめてみると結構特殊な道を進んでいるようで、腐女子初心者ですとは口が裂けても言えないしどう考えても玄人だ…。

なにか思いつき次第追記していくかもしれない。